今年も行ってまいりました「たけはら憧憬の路」。今年はうまく休みが取れたこともあり、2日間の日程をじっくり満喫することが出来ました。
また、今回は竹原が舞台のアニメ「たまゆら」のイベント『たまゆらの日2015』との同時開催。例年に増して非常に多くの人出があったようです。
今年は大方天候にも恵まれ大盛況のうちに終了した憧憬の路。当日の様子をご紹介したいと思います。
2015年10月31日（土）、11月1日（日）開催
竹原に着くといつも出迎えてくれるこの言葉。
ただいま！ヽ(´∀｀)ﾉ
たまゆらの町としてしっかり定着しましたね。
あいふる316商店街。たまゆらのキャラクターのドールがお出迎えｗ
どこから来たの？シール。九州少な！ｗ
長崎県3人目としてシールをペタリ。上の方に貼っちゃったけど、長崎市なので場所的には右下あたりかな^^;
憧憬の路のビジュアルポスターにもたまゆらのキャラクターが。次回作の「たまゆら～卒業写真～憧」では、作中で憧憬の路の様子が描かれます。
ハロウィン仮装のももねこ様！
ももねこ様撮影会。
商店街ではたまゆらグッズの物販が行われていました。
たまゆらのメッセージボード。あいふる316は『たまゆら』一色ですね。
商店街にも竹灯りの灯篭が。
たまゆら関係のイベントに参加した後、町並み保存地区へ。
町並み保存地区の様子。竹灯り点灯までまだしばらく時間があるにもかかわらずこの人出。いつもは物静かな町並みも、この日は多くの見物客で賑わいます。
ほり川さんも「ほぼろ」仕様に！
毎回「たまゆらの日」のイベントの時だけ看板を作中の「ほぼろ」に替えて営業されています。
茶房ゆかりも「cafeたまゆら」へ。
点灯を待つ竹灯籠や竹細工達。
準備にどれだけの手間がかかるのか想像できません。
マッサンの銅像が建立されていました。
時刻は午後5時少し手前。憧憬の路の点灯式が始まりました。
かぐや姫のお姉さんの司会により式が進行していきます。
竹原市長など各関係者の方々の挨拶などが行われました。印象的だったのは、吉田市長と寺田衆議院議員の挨拶でたまゆらへの言及があったこと。たまゆらという作品が竹原の地域振興に一役買っているという認識を示していただいたことは、一作品ファンとして嬉しく思いました。
午後5時。照蓮寺の鐘の音とともに竹灯籠に灯りが灯されます。
だんだんと人の数も多くなってきました。
憧憬の路の2日間、ライブイベントをはじめ様々なイベントが行われました。写真は竹原やっさの流し踊り。
まだ薄暗い時間帯の竹灯り。
竹灯籠の仄かな灯りが竹原の美しい町並みに彩を添えます。
カーブミラー越しの竹灯り。
この何とも言えない色合いがたまりません！
このアーチ状の竹細工本当大好き。壁に映る放射状の影模様が綺麗。
日が完全に落ち、竹灯りの色合いも濃くなってきました。
様々な屋台・出店が出店。写真は照蓮寺前のドイツソーセージやオムそばのお店。
竹灯りに彩られた照蓮寺の石段。31日の夕方には照蓮寺でたまゆらのイベントが行われました。
照蓮寺内の竹灯り。
照蓮寺内には「たまゆら」の佐藤監督やキャスト、スタッフの方々の夢灯りが。（写真はその一部）
照蓮寺を離れ再び町並み保存地区のメインストリートへ。
たまゆら関係の飾りも健在。去年よりもパワーアップしてるっぽい。
その他、様々な竹灯り。
夢灯り。
スカイツリーがパワーアップしてるｗ
西方寺の石段より。
旧笠井邸内にも竹灯りが。
旧笠井邸の２階より。
旧笠井邸のたまゆらキャラクターパネル。
ここから主に２日目に撮った写真。
日の丸写真館付近。
松坂邸より。番傘の模様と色合いが綺麗。
豚汁ウマウマ（^.^）
２日目の後半は少し雨に降られてしまいましたが、濡れた路地に反射する竹灯りも乙なものです。
去年までは１日のみの参加でしたが、今回は２日間通してじっくり見て回ることが出来とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
「たまゆら」を通して知った憧憬の路。今後も続く限り訪れたいと思います。
